国会図書館が超デジタル化?
学会や、京都自由大学に参加などで京都に旅行中です。京都自由大学での清眞人さんの「奄美大島考」、薩摩と琉球、米軍との間に翻弄された400年、その苦悩が表現された島唄、その背景にある口承文化。夏には皆既日食で話題の島ですが、機会があれば一度奄美に行ってみたいです(南海日日新聞には、マンガ連載はあるのでしょうか?)。
そんな京都自由大学近くにあった、松原商店街にある「お好み焼き 竹」

話がすれましたが、アート・ドキュメンテーション学会の大会に行ってきました。
テーマは「アート・コンテンツのデータベース化を楽しむ」 、web2.0といわれているネット世界で、博物館データベースはこのままでいいのか?といった議論が交わされていました。
その中で、国立国会図書館での取り組みの発表があったのですが、そのなかで、
・蔵書の電子化(デジタル化)に127億円の補正予算がついた
・国会図書館が電子化できるために、著作権法31条の改正を議会に提出している
という発言があり、とにかく驚いてしまいました。
検索してみると、それに関連する記事を見つけました。
国会図書館、デジタル化予算前年比100倍計上(朝日新聞)
記事によると、所蔵している資料のうち、「1968年刊行分まで計約77万3千冊を電子化する」とあるので、著作権法の範囲外である、発刊から50年を過ぎたものを、全部デジタル保存するための予算のようです。
戦後直後に関しては、時代背景や酸性紙のため資料状態も非常に悪いものも多く、これにある程度の解決策が示されたようです。
また、著作権法の改正案は国会図書館がデジタル保存が盛り込まれていることも、文部科学省のHP にて確認できます。著作権法の規定内である発表から50年以内の作品においても、国会図書館はデジタル保存できる、ということのようです。ただし、これは国会図書館だけ限定で、googleブック検索は対象にはなりません、そのためある意味google対策のための法改正といえるかもしれません。
通常、自治体の図書館ではマンガを重点的には所蔵していません、そのため、国会図書館はマンガ研究では非常に重要な場所なんです。となると、近それが近い将来、国会図書館に閲覧するために電車乗り継いで三冊ごと請求出してマンガを読んでいたのが、行かずともパソコン上で閲覧できる。そんなことが本当に起こるのでしょうか??
あまり話題になっていませんが、日本の図書館を劇的にかえることに・・・なるのかもしれませんが、本当にどうなんでしょうか??





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