ゴンちゃんの件、その後
24日のブログでご紹介した、山形新聞のゴンちゃん連載終了の件を調べてみました。
ことのはじめは、山形新聞の8/29社会面、この日は衆議院選挙投票の前日でした。県内の候補者の選挙戦最終日をどのように戦うか、それぞれの候補者ごとに紹介していましたが、11候補者のうち、”自転車”というキーワードがあったのは2名
・鹿野道彦陣営(民元)
?終盤に入って始めた自転車のアピール作戦をこの日も展開したほか、?
・遠藤利明陣営(自前)
?自転車で3千キロを超える距離を遊説してきた遠藤候補は最終日を前にいよいよ選挙カーに乗り込んだ。?
この記事が掲載された同じページに『ゴンちゃん』が載っていました。内容は自転車で回っていた候補者が、キラキラ黒塗りの車から葉巻を加えて初登院をする姿。自転車での選挙がパフォーマンスで終わって欲しくない、といった意味を含んだ批評的な表現かと思われます。
その翌日に毎日新聞山形版に掲載されたのが下記の記事
選挙:衆院選 山形新聞の漫画、遠藤陣営が抗議 自転車遊説に皮肉 /山形(毎日新聞)
『ゴンちゃん』はその1ヶ月後の9/30に連載終了したのですが、その点について山形新聞社に問い合わせをしたところ、下記の返答を頂きました(ブログ掲載の許可済み)。
より読者に親しまれる面白いマンガを掲載するために、あんずちゃんを選ばせていただきました。
なお、変更は社内の判断であったことで、上記の毎日新聞の記事は「連載が変更したこととの関係は無い」との返答を頂いています。
たしかに、新聞マンガの要素として親しまれる面白いマンガという意味合いはあるかと思いますが、はたして、それだけで新聞マンガの連載を選んでしまうことは、良いことなのでしょうか?風刺性を兼ね備えているはずの新聞マンガが、新聞社内部からの否定から消えつつあることは、なんとも寂しいことです。




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